【胸像用 木製台座の制作】
室内に設置する胸像には木製台座がお勧めです。胸像用の台座には既製品というものは無く、 胸像のサイズや形状、設置場所に合わせて注文制作を致します。 |
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当社では胸像用の木製台座には『合板に塗装』をしたものをお勧めしています。 天然木は綺麗ではありますが、胸像が主役であるはずなのに木目が強く見える事によって胸像の造形の邪魔をする場合があります。 金額も台座としては必用以上に高額となると同時に、経年と共に亀裂が入る等、不具合も生じやすくなります。 合板の方が頑丈であり、塗装を施しますので、ご希望の色合いに仕上げられます。 お値段的にもお手頃な価格となります。 |
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既存の木台座が古くなって作り直す場合は、銘板『○○先生の像』や碑文板(胸像の建立にあたっての文章板)の付け替えをおこないます。 また、新規に銘板や碑文板の制作についても承ります。 |
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『耐震処置について』 | |
平成23年3月の東日本大震災以降、胸像設置をされている各所から、胸像の耐震処置のご相談を数多く受けております。 それまでは、木製台座はいずれ移動する可能性が有るという前提で、床や壁との固定設置を施さない事が一般的でした。 しかし、大震災以降は何らかの耐震処置を施して欲しいとのご依頼を頂くようになりました。 現在のところ、「ここまでやれば震度いくつまでの地震に耐えられる。」という明確なデータは有りません。 また、科学的な実験をしている訳ではありませんので、建築工事のように耐震強度を保証する事は出来ません。 お客様と相談をしながら、しかるべき耐震処置を施すようにしています。 |
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以下のような耐震対策がございます。 | |
1.台座の内側の底に重りとなる砂袋を入れて、重心を下げて安定させる。 | |
2.台座の底面に耐震ジェルや粘着シートを貼る。(定期的に張替えが必要) | |
3.台座の形状を直方体ではなく台形状にし、形状的に安定をもたらす。 | |
4.台座と床面を金具等で固定設置する。(床に穴が開きます。) | |
5.台座と壁面を金具等で固定設置する。(壁に穴が開きます。) | |
6.以上を組み合わせる | |
『ご注文・お問い合わせ方法』 | |
胸像の大きさや形状、設置場所の広さ等をお知らせ下さい。 それに見合ったサイズ、形状のものをご提案し、お見積書を作成致します。 |
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木台座を床置きする場合、見る人の目線か、やや見上げる位の高さに胸像の顔がくるようにするのが望ましいと考えています。 胸像のモデルとなる方は、会社や学校等の創設者や功労者の功績を称えて制作される事が多いので、胸像の顔が見る人の目線より下にくるのは相応しくありません。 だからと言って、はるか天高く上にあっては、せっかくの表情が見えません。 胸像本体のサイズ(高さ)は、一般的に60〜70cm程度のものが多いと思います。 そのため、木台座は1m〜1m20cm程度のものが、ちょうど良いサイズとなります。 |
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※床置きだけではなく、出窓や机などに置ける卓上用サイズもございます。 | |
制作は当社提携の木工所にておこないます。 納品は運送会社による直送、または当社営業社員が納品を致します。 (木工所や当社からの直接引き取りには対応しておりませんので、ご了承下さい) |
お問い合わせ |
有限会社 セキセイ堂 外崎(とのさき) |
〒184-0003 東京都小金井市緑町3-12-38-307 |
TEL&FAX 042−381−2280 携帯電話 080−3470−7502 |
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